20s～ Walk-Over Quarter Brogue Cap-Toe Leather Shoes

SOLD OUT

1920s～ Walk-Over Quarter Brogue Cap-Toe Leather Shoes

1920年代～のウォークオーバー・クォーターブローグ・内羽パンチドキャップトウ。
所有している1924年のカタログに同モデルが掲載されていました。

“ Dune Tan ”という名のタンカラーのきめ細かく柔らかいカーフレザー。独特のややスクエアなトウ、カタログ上ではクッションウェルトと呼ばれているストームウェルト。アウトソールはオールレザー（トップリフト交換）。

デッドストックを含め、この年代のレザーシューズでこれだけコンディションが良い個体ははじめてかもしれません。基本的にはコレクションやディスプレイピースとする方が多いかと思いますが、サイズも良いですし着用される方にも自信を持ってオススメできます。

※シューツリー・カタログは含まれません。

★サイズ
表記・・・41　（US8=26cmくらい）
実寸・・・アウトソール全長29.3cm　最大横幅10cm
※多少の誤差はご容赦ください。

ワイズ表記は不明ですが、特別細くはなくDワイズくらいの標準的な幅に感じます。

★コンディション
トップリフトがラバーからレザーに交換されています。右足かかとアウトサイドに釘の先が少し出た部分はありますが、きれいに直されていると思います。片方のシューレースのメタルチップが折れて短くなっています。

右足トウにキズ、トウやヒール周辺を中心に若干の擦れ・黒ずみは見られますが、アッパーレザーは全体的にきめ細かくもっちりとして柔らかい良い状態です。履き口かかとに若干の擦れがあり、右足のステッチがほんの少し緩んで開いていますが、内張りのレザーもありますし強く負担がかかるようなことがなければ問題ないと思います。

さすがにこれほど古い靴ですと、基本的にはコレクションやディスプレイピースとする方が多いかと思いますが、実用も十分可能です。90年以上前のレザーシューズとしてはこの上ないと思える大変良好なコンディションです。



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